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2007年10月 7日 (日)

お手紙

初子さんからお手紙が届きました。
重くはないけれど少し大きな茶封筒。
開けてみると手紙と写真と、それから薄桃色の冊子が出てきました。
初子さんたちの俳句誌「紋」でした。
うれしいな。
うれしいから好きな句を少しのせちゃいます。のせちゃうから。

 雪だるま雪を見ながら溶けてゆく
 
 ひとふりの塩呼ぶ甘さ春うごく

 ひまわりのむくはう幽界あるのかも

 ビー玉のころがつてゆく先は秋  三輪初子

初子さんのつくる句、すごく好きです。
私は言葉が汚いので言葉を自然につかえる人に会うと嬉しくなります。

 こつそりと母の香水つけし午後

 白雨に町医者走る坂の道

 試写室を出でて色なき風の中  大橋美加

一本の映画を見ていたような。
断片的な景がパッと現れては消えていって、また次の景が現れる。
句会で見る俳句と、俳号を得て作品の一部になった活字の俳句って同じ句でも全然違うんだろうなと思いました。

 成長の背骨のごとく茎立てり

 独活の色若き女の腕に似て

 約束の汗ばむ小指ちいさくて  路傍児

何だろう、すごく素敵だと思いました。
路傍児(ろぼじ)さん、11才の俳人さんだそうです。
お会いしてみたいなぁ。

さて、今日は週刊俳句の日
http://weekly-haiku.blogspot.com/

そして俳ラの日
http://haila.seesaa.net/

でも私はいつもダムが好き
http://wwwsoc.nii.ac.jp/cgi-bin/jdf/binran/PAL.cgi?idm=66

先日池袋ジュンク堂で「秋のダム祭」というイベントが開かれました。
主催は「ダムサイト」管理人の萩原さんです(http://damsite.m78.com/)。
上記のダムはこのダム祭で特に印象に残っていたダムです。
ダム好きさんはこのダムをこう呼びます。
「翼を広げた白鳥」
と。
美しい逆三角形のシンプルな形態。
ああ、まさにスワンです。
富山県庄川水系の境川ダム、行ってみたいダムがまた一つ増えました。
池袋ジュンク堂では明日8日までダム特設展を行っています。
ダムが好きな方、少し暇が出来てしまった方、珍しい都心でのダムイベントなのでちょっと足をのばしてみると楽しいかもしれません。

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コメント

11才児が若き女とかいうのに違和感。

投稿: もっきり屋 | 2007年10月 7日 (日) 11時05分

>もっきり屋さま
私は11才のとき、若い姉ちゃんやら兄ちゃんに苛立ちと羨望を持っていたような気がします。
このぐらいの年のときって、「若い」と言われる大人を微妙に意識したりすることがあるような。
まぁ「若き女」とかはさすがに言ったことも聞いたこともなかったですけどね。

投稿: mol | 2007年10月 8日 (月) 02時34分

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